建物構造

基礎(信頼性を高める2つの基礎方式)

高層建築物である《プラウドタワー千代田富士見》は、住まう方々の安心と快適を守るため、地震に対する安全性能を追求しました。 基礎設計については、中央部は地盤を強固に改良した直接基礎、周辺部は深礎杭と、2つの方式を併用。 地震時でもしっかりと建物の荷重を支えます。

構造(地震時の揺れを抑える3つの制震装置)

建物部分には、3つの制震装置を併用します。極低降伏点鋼制震間柱は、鋼材の歪みで地震の揺れを吸収する間柱タイプの制定装置。 粘性体制震壁は、高粘度の粘性体の抵抗力を利用した制震装置。 トグル機構付オイルダンパーは、テコの原理を利用して、地震によるエネルギーを吸収するシステムです。 この3種類の装置を併用することで、地震の各段階で発生するさまざまな周期の揺れに対して、より有効に制定機能が働くよう、設計されています。

超高強度のコンクリートを採用

《プラウドタワー千代田富士見》では、住まいの基本となる主要構造部については設計基準強度30N/mm2以上、最大100N/mm2の強度の高いコンクリートを採用しています。コンクリートの耐久年数は、強度が高いほど長くなります。 これは、強度の高いコンクリートほど水分量が少なく密実で気泡も少ないため、中性化が抑制されるからです。

水セメント比について

コンクリートは水・セメント・骨材からなり、水の比率が少ないほど、耐久性の高いコンクリートになります。 《プラウドタワー千代田富士見》では、この水セメント比を55%以下に設定し、良質なコンクリートをつくるために

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