建物構造

いつもいつまでも心地よく暮らせる住まいです。

強固で耐久性に優れた建物を実現
 
 
基礎部分には最新の工法と材質を採用
基礎部分には最新の工法と材質を採用し、強固で耐久性に優れた建物を実現しました。
またアウトフレーム、逆梁ハイサッシュや二重天井・二重床など、快適な空間づくりのための工法も積極的に採用した、
いつもいつまでも心地よく暮らせる住まいです。
柱や梁の主筋には最大直径約41mmの高強度鉄筋を使用
建物を支える柱や梁の主筋には最大直径約41mmの高強度鉄筋を使用。通常の鉄筋の約1.4倍の強度を持っています。または主筋を拘束する帯筋(フープ筋)はせん断補強筋と呼ばれ、水平方向への力に対して有効に働きます。《ファイブスター》ではフープ筋のつなぎ目をしっかりと溶接した溶接閉鎖型を採用し、柱の粘り強さを高めています。
※鉄筋等材料の強度は棟や階数により異なります。
杭頭部分に拡頭工法を採用。サウス棟とウエスト棟には鋼管コンクリート杭を使用
地下52〜53mにある固く安定した支持層(細砂層)よりもさらに深い55mまで、合計171本の底部の拡がった拡底杭(最大杭径2.5m)を打ち込み、建物をしっかりと支えます。基礎の要である杭頭部分(上部躯体との接合部付近)にはイースト棟とノース棟は拡頭工法を採用。また建物規模の大きなサウス棟とウエスト棟には杭頭部分を鋼管で補強した鋼管コンクリート杭を使用することにより、地震力に対していっそうの粘り強さを実現しています。(一部の杭を除く)
     
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建物を支える柱や梁の主筋には最大直径約41mmの高強度鉄筋を使用
建物を支える柱や梁の主筋には最大直径約41mmの高強度鉄筋を使用。通常の鉄筋の約1.4倍の強度を持っています。または主筋を拘束する帯筋(フープ筋)はせん断補強筋と呼ばれ、水平方向への力に対して有効に働きます。《ファイブスター》ではフープ筋のつなぎ目をしっかりと溶接した溶接閉鎖型を採用し、柱の粘り強さを高めています。
※鉄筋等材料の強度は棟や階数により異なります。
《ファイブスター》では水セメント比50%以下を実現
コンクリートの調合においてセメントに対する水の重量比を水セメント比と言い、水の量が少ないほど密度が高く高強度のコンクリートになります。《ファイブスター》では水セメント比50%以下を実現し、住宅性能表示制度が定めた劣化対策等級の最高ランク「等級3」を取得予定。これは三世代にわたって大規模な改修工事をせずに耐久性を確保できることを意味しています。そして、コンクリート自体の圧縮強度も最大約60N/mm2のものを採用しています。これは1m2に約6,000tの力が加わらなければ壊れないほど強固なコンクリートで高い耐久性を発揮します。
※材料強度は棟や階数により異なります。
※数値はコンクリートの強度を示すものであり、床上に乗せることのできる重量ではありません。
     
 
上下階を仕切るコンクリート床スラブにはリブ付きプレキャスト床板を採用
上下階を仕切るコンクリート床スラブにはリブ付きプレキャスト床板を採用。コンクリートとPC鋼線を組み合わせることによってヒビ割れやたわみを抑えるとともに、天井部に小梁のないのびやかな室内空間を実現します。
メンテナンスに配慮した二重天井、二重床
床下や天井裏に配管・配線することによりメンテナンスや将来のリフォームが容易になります。二重床はフルフラットなユニバーサルサッシュを、二重天井は約2.45mのハイサッシュを実現するなど、さまざまなメリットがあります。
     
 
逆梁アウトフレーム工法とハイサッシュで明るさとのびやかさを
建物を支える大きな柱や、外部に面するサッシュ上部にある梁を室外に出し、梁をバルコニーの手摺と一体化させることにより、不要な出っ張りのない開放的な空間が生まれます。高さ約2.45mのハイサッシュと合わせて室内にたっぷりと光を取り込み、また視界も広々。明るくのびやかな室内空間を実現します。
 
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